コンテスト

僕達はずっとウエラトレンドビジョンアワードというコンテストに出場し続けています。
ゴールドアワード3回、シルバーアワード2回、ブロンズアワード3回。

戦歴だけ見ればコンテスト常連サロンの自慢かよって思うと思いますが(笑)
このコンテストは一次フォト予選があって、そこからエリア予選、そして全国大会と進みます。僕らも始めた頃は一次フォト予選もなかなか受からなくて、全国大会は中々進めない壁がありました。

もちろんそれは今も続いていて今年は10年ずっと一次フォト、エリア予選で敗退していたが腐らない不屈の男、現ReDio店長の政門将太がついに全国の切符を手に入れました。

片鱗が見えてきたのはちょうど去年のエリアファイナルかな、、残念ながらその時はジャパンファイナルには進めませんでしたが、闇雲に創ってた時に比べて自分の好きなものが見えてきたのかなと。

コンテストってF1みたいなもんだと思っていて、誰でもできるもんじゃないってのも思っている。興味ない人もたくさんいてみんながやらなくたっていいと思ってる。でも圧倒的な格好良さとロマンがある。

F1といえば1989年くらいから1990年代前半の時のマクラーレンホンダのF1でのかっこよさは群を抜いていた。HONDAが二輪のレースから叩き上げで創ってきたエンジンや想い全てが重なってたのかもしれない。HONDAの広告でこんな言葉がある。

負けるもんか
がんばっていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢はかなう。
そんなのは幻想だ。
たいてい、努力は報われない。
たいてい、正義は勝てやしない。
たいてい、夢はかなわない。
そんなこと、現実の世界ではよくあることだ。
けれど、それがどうした?
スタートはそこからだ。
技術開発は失敗が99%。
新しいことをやれば、必ずしくじる。
腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、
何度でもやる。
さあ、きのうまでの自分を超えろ。
きのうまでのHondaを超えろ。
負けるもんか。

需要があるわけではなくて、一歩先行くデザインを模索してそれを街の中で半歩先のヘアーデザインとしての需要を僕たちが創れたら
ヘアーデザイナーとして胸を張れるんじゃないかなって。

そんなコンテストというF1みたいなところに挑戦していくプロセスが昨日までの自分を超える糧になる。ほんと美容師業界にそんな環境があるっていいなって思う。

誰よりも不器用で負けず嫌いでちょと鈍臭い、でもしっかりと根を張り、持ち前のハングリー精神で頑張ってきた男の10年目での初ジャパンファイナル。

思いっきり楽しんでいいもん創っちゃおう。
気負いすぎて空回りしそうな時はBOSSにビンタもらって気合い入れ直してください(笑)

いよいよ全国へ!!!

Love




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